会長メッセージ

田村 秀治 2022-2023 Club President

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クラブ活動方針

 

2022-23年度国際ロータリーのジェニフアー・ジョーンズ会長(カナダ ウインザー・ローズランドRC)は本年度のテーマを「イマジン ロータリー(IMAGINE ROTARY)」と掲げられました。その中で「世界にもたらせる変化を想像して大きな夢を描き、その実現のためにロータリーの力とつながりを生かすように呼びかけています。会員の積極的な参加を促すために、ロータリーには「適応と改革」が必要だとし、大切なのは会員にとっての快適さと配慮といっております。
ロータリーの参加型の奉仕、人間的成長、リーダーシップ開発、生涯にわたる友情こそが。目的意識と熱意を生み出すとのことです。また2023年までにロータリー会員基盤の30%を女性にするというRI理事会の目標について、110か国以上がすでに達成しローターアクトでは会員全体の50%以上が女性であると指摘しています。

また、第2710地区ガバナーの石川 良興氏は、ガバナー信条を「人生100年時代に向けて、健康寿命を延ばそう」~がん・生活習慣病の予防~ とされました。
ロータリーにおいては、健康寿命を延伸することが何よりも大切とされ、5大奉仕と7つの重点分野を遂行するために必要な財団支援を行い、社会に貢献し、会員自身の成長と会員相互の親睦を育み、ロータリーの公共イメージを高め、ひいては会員の増強につなげていきましょう、と唱えられています。

さて宇部西ロータリークラブとしましても、新型コロナも収束のみえない不安定な社会情勢ではありますが皆さんの安全を第一として、上記のRIテーマやガバナー信条をもとに、ロータリーの基本をしっかりと理解し、仲間と語り合い、親睦を深め、奉仕の士気高揚をはかっていきたいと思います。
以上を踏まえて、次の8項目をクラブ活動方針とさせていただきます。

1. 会員増強(特に女性・若人)純増2名を目標にする。退会防止対策。
2. 親睦活動を強化する
3. クラブの奉仕活動へ会員の積極的参加を促す
4. 公共イメージの向上に努める
5. 例会回数を月3回にする(ZOOM活用、卓話の充実、夜間例会の再開)
6. I・Aクラブとの連携・親睦を図り、青少年指導育成に努める
7. ロータリー情報の提供(例会週報利用、スタープログラム)を積極的に行う
8. マイロータリーの登録推進