活動プログラム

ロータリー財団

1、ロータリー財団とは
ロータリアンと、ロータリアン以外の人びとの寄付によって支援されている財団です。
2、財団の歴史
1917年、アーチCクランフ国際ロータリー会長が、「世界でよいことをするために」基金の設置を提案し、1928年、「ロータリー財団」と名づけ、国際ロータリーから独立した機関となりました。2016-17年度は、財団創設から100年を迎えます。
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3、財団の活動
世界中のすべての子供たちにポリオワクチンをおくる「ポリオ・プラス・プログラム」。開発途上国で、保健衛生、清浄な水、食料、職業訓練:および教育を提供する「人道的プログラム」。奨学金を授与し、奨学生が、外国へ留学するかたわら、非公式の親善使節の役割を果たす「教育的プログラム」があります。

社会奉仕

ロータリークラブの奉仕の哲学は「超我の奉仕」と呼ばれ、「最もよく奉仕するもの、最も多く報われる」という実践倫理に基づいています。私たちのクラブが実行しているプロジェクトをご紹介しましょう。

1、環境保全プロジェクト
インターアクト、香川学園の生徒さんと協力して、「宗隣寺龍心庭」の清掃。
 
2、水保全プロジェクト
水保全に関する調査と研修。
3、高齢者・障害者へのプロジェクト
インターアクト、香川学園の生徒さんとともに、福祉施設を訪問してお餅をつき行い、老人ホーム、身体障害者施設、児童福祉施設に、つきたてのお餅とほかの品もそえて届けます。
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#インターアクトとは、ロータリークラブが援助する、青少年のための団体です。高校に在学する生徒さん、14~18歳の青少年が入会できます。

国際奉仕

国際奉仕委員会は、主に「世界識字運動」へおくる募金活動と、「交換留学プログラム」の、2つの大きな事業をおこなっています。

世界識字運動
宇部ユネスコ協会に協力して1993年から毎年、宇部まつりの日に街頭募金を継続しています。
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交換留学プログラム
「交換留学プログラム」への取り組みは古く、1973年にはじめてクラブ対クラブ国際青少年計画にそって交換留学が実現し、1978年まで6年間、連続しました。その後中断しましたが、1982,1983の2年間は、542地区青少年交換委員会とのあいだで、交換留学が実現しました。1996年には国際ロータリー青少年交換プログラムによる交換留学をおこないました。それから12年たった2008年に再び交換留学を実施しました。

青少年奉仕

インターアクトクラブ
1962年に米国で創設されたインターアクトクラブは、14歳から18歳までの青少年と高校生の加入する奉仕の組織です。インターアクトとは、International(国際的)action(活動)を意味し、その活動は若い会員自身にも、提唱ロータリークラブにも、地域社会にも大きく貢献します。
インターアクトは、学校や地域社会に奉仕するプロジェクトと、国際理解を推進するプロジェクトを通じて、積極性や、指導力を開発し、永続する友情をつちかいます。
ロータリークラブは、奉仕のパートナーを得るだけでなく青少年を、地域社会の将来をになう人材、として育てる機会に恵まれるのです。私たちのクラブは、香川高等学校インターアクトクラブ(創立1965年12月4日)を精いっぱい支援していきたいと思います。
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米山奨学会

ロータリー米山記念奨学会
財団法人ロータリー米山記念奨学会は、勉強や研究を志して日本にやってきた外国人学生へ、わが国の全ロータリー会員から寄付を集め、奨学金を支給する団体です。
これから母国と日本の架け橋となって、国際社会で活躍する優秀な留学生をささえることが目的であり、優秀とは、学業への熱意や優秀性はもちろん、異文化理解、コミュニケーション能力への意欲・能力に優れている点もあげられます。
 また、日本の文化、民俗にふれ、社会への参加と貢献の意識をそだて、ロータリーの理想とする国際平和の実現と維持に、貢献する人材となる将来を期待しています。
興味のあるかたは、ぜひチャレンジしてください。


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